天候不順で延期されていた太陽光発電パネルの設置が完了しました。

設置前の屋根状況。屋根は、ガルバリューム鋼板のタテハゼ葺きです。

架台設置状況。防水層、野地(屋根下地)板にビス穴を施すことなく、架台が設置されています。
この工法は、メーカー保証の関係でシャープ製に限られていましたが、パナソニックもOKとなり、
今回は、パナソニック製のパネルモジュールです。

太陽光発電パネル設置状況。最大で7.8kw発電のスペックです。
賃貸住宅の共用回路なので、残念ながら入居者に発電メリットはありませんが、
パネルによって屋根が直射日光を避ける「日傘効果」で、多少は真夏の室温抑制があります。
年々、補助金・売電価格が下降し、一般家庭では収支上、設置が厳しくなっていますが、
共用回路で、日中の買電がほとんど無く、発電量=売電(余剰電力)なので、
良好な収益が見込まれます。